2007年「いっぱい遊ぼう」
夢から覚めた姉弟は、昨日のことを後悔した。
「ちょつと、いいすぎちゃったかな」
「お母さんを、悲しませちゃったかな」
そして、
お母さんに向かって、こういった。
「いつもそばにいてくれて、ありがとう」
「お母さん大好きだよ、ありがとう」
「お母さんが忙しくて遊んでくれなくても・・・・・・・
ありがとう」
すると、うれし言葉の精霊の
アリガトウがやってきた。
周りが、パッと明るくなった。
▲前のページに戻る
▲「木版画」トビラに戻る